AIUに行ったよ!!!
スキッパーのすなる日記といふものを、むつ子もしてみむとてするなり。
千葉県から旅立ったのは4月2日の早朝。5時に起き、けだるい体に鞭打って無理やり電車に乗り込みました。途中車内でずっと咳をする人がおり、感染者数0を誇る四面楚歌の田舎にコロナを持ち込んでしまうのではないかとヒヤヒヤしながら身を揺らすこと30分、母親が作ってくれた弁当(2食分)のぬくもりを感じながら羽田空港に到着し8時半のフライトに乗り込みました(ちなみに空港でストーリーを撮ったらその数十分後におちほが同じ場所でストーリーをあげてて匂わせみたいになってプチ炎上した)
写真を撮っているうちに睡魔に襲われ、ANAの安全飛行の中うたた寝をしてしまいました。ちなみに羽田空港から秋田空港まで1時間ちょいでつくためCAの「もうすぐ着陸します。」のアナウンスで目を覚まし、眠い目をこすりながらふと外を見やると、、、
いやまだ雪のこっとるんかい!!!!
ちょうど千葉県では春の嵐のせいで桜散っていたばかり、、秋田県民によると秋田レベルになるとこの時期の残雪はざらにあるらしく日本の広さを思い知りましたw
そんなこんなで秋田空港に着き、降りてまず思ったことは「寒、そして空気美味」。多分ここの空気をタッパーに入れて工業排煙と自動車排煙にまみれた千葉県に送ったら売れるレベル、マジで。本当においしすぎて鳥肌が立ちました。
AIUはやけにコロナ対策が万全で入寮の時間が10分刻みで正確に決まっており、僕は空港到着から1時間半ほどの時間があったため空港のロビーで一人ご飯を食べることに。AIU生らしき人、旅行に来た爺婆、忙しなく過ぎるサラリーマンの冷たい視線を受け、among usの実況プレイを垂れ流しながら時間をつぶしてました。
そして10時を回り、空港を後にして近くで止まっていたタクシーを捕まえ国際教養大学へ行くようお願いすると運転手のおっちゃんが饒舌に話し始めました。ゴリゴリの秋田弁で終始何言ってるかわからないから適当に頷いてたら満足そうに「んだんだ」と言っていたから多分会話は成立していたと思います。
大学に着き1800円を支払いチェックインの時間待ちのため尻が凍えつつも近くのベンチに腰かけていました。キャンパス内には大量の杉の木が群生しており花粉症の人クソざまぁとか思っていると、不意に「あのー、武藤くん?」と話しかけられました。ひどく驚いているとどうやらインスタで僕の顔を知ってて話しかけたという。空虚なモテ期に胸を躍らせつつ広大なホールの中でPCR検査を受け、意気揚々と寮の中へ足を踏み入れていったのでした、そこが監獄だということも知らずに…
(記事一つ書くのにこんな苦労するとは思わなかった…定期的に描こうと思ったけど挫折するかも)